【ハンドメイド】MDFと写真でオシャレなハンドメイドパネルを作る

カメラのお話

せっかくのGWなので、久しぶりにミニパネルをハンドメイドすることにしてみました。
ぱんだり(@pandaryman)でございます。

何年か前にミニパネルを作りたくて試行錯誤したもので、もっと慣れたら良い方法があるかもしれないけれど。最後には、Photoshop形式のテンプレートがダウンロードできるようにしておきますね。

今回作成するのは、10cm角のミニパネル!

パネルで大きいものはやっぱり工場に出した方が良いと思うんですよ。
でも、小さいやつって、自分で作ってもそんなに大変じゃないし、可愛いかなって。
そう思って作りはじめたのが最初。
その時にコダワリたかったのは、サイド(横サイド)まで写真が回り込むように作りたかったってこと。

ハンドメイドパネルの完成図

サイドまで作るってなると、メーカーさんとしても大変で、なかなかやってないんですよね。
大体テープ仕上げなんですよね。

ちなみに、ちょっと大きいくらいなら、フジフィルムさんのウォールデコがおススメ。
かっこいいい。

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あとはまぁ、ハンドメイドだから、細かな仕上がりの荒いところは、別に良いかなって感じでとらえてます。

チリや、ほこりが入ったり、ムラがあったりしても、それはそれで味となるさぁ!きっと。

準備するもの!

全体はこちら

ハンドメイドパネルの道具
(A)MDFパネル(10cm x 10 cm x 1cm)
(B)MODPODGE
(C)写真(ラスター(微粒面)がおススメ)
(D)あんでるせん 巻棒
(E)カッターナイフ
(F)定規
(G)カッティングマット
(H)ハケ(ハゲてないぞ。ふさふさだぞ)とスポンジ…全4種
(I)スクレーバー、プラスティックのヘラでも良い
(J)紙コップと、紙の下敷き(写真にはないけど。汚れても良いように)
(K)木の直方体ブロック(別に似たものならなんでも良い)
(L)マスキングテープ
(M)飾るための金具

MDFパネル(10cm x 10 cm x 1cm)

別にMDFにはこだわりませんが、ホームセンターでの入手が楽なので、MDFにしました。

MDFパネル

100mm X 100mm X 10mmで最初に作ったのでテンプレートはこのサイズになってますが、9mmでも大して問題ありません。
たまに100均でも1枚100円で売っていたりしますね。

作成する枚数+3枚程度あると作りやすいです。

MODPODGE クラシックタイプ マット

作りたいと思った時にいろいろと調べて感触がよかったので、それ以降ずっとこれを愛用しています。

MODPODGE
海外のクラフト系の中では非常に有名なのだとか?
たしか、「下地・接着・仕上げ」として使用できる ということが一番良くて選んだはず。
あと、毒性がなくて安全性が認可されているとかいうのも、好印象でした。
当時、娘たちが小さかったので、舐めてしまうリスクを考えると、少しでも安全でありたかったんですよね。

写真

100mm四方、サイドに巻き付けるということを考えると最低でも140mm四方でプリントします。

テンプレートは四切(254x305mm)とA4サイズ(210x297mm)で準備しています。※320dpi

あくまでも自己責任で、ご自由にお使いください。

今回の写真は、インクジェットプリンタ(おうちプリント)は使いません。

いや、使っても良いと思うし、たぶん出来るはずなのですが、
高級なプリンタとか高級な用紙とか考える間には、お店で印画紙で出力した方が速かったのと、水耐性を考えると印画紙かな、と思いまして
※顔料が~とか用紙が~とかテストプリントが~プロファイルがぁ~って言う間には、これくらいならお店プリントの方が速くて安いですもの。

使うのは、ラスターと呼ばれる表面に光沢がない面質のものを使います。

理由はありません(笑
いや、後でコーティングするから別に光沢でもいいんですけど、途中作業とか指紋を考えると、微粒面が良いなと思っただけでして…

<余談>印画紙って感光材料を塗布した用紙なんですよね。インクジェットとは根本から違うので、インクジェット用印画紙ってのを見つけたんですけど、どういう原理なんでしょう?

あんでるせん 巻棒

おばあちゃんが、広告とかを細長い棒にして、それでかごを編んでいたりしませんでした?

あれの巻棒です。

写真屋のお姉さんから教えてもらったのですが、これを使うととても楽になります!

その他道具で注意点

カッターナイフだけはケチらない方が良いです。
それなりの値段で良いですが、100均よりはホームセンターのものしっかりしたやつが良いです。
刃はどんどん折って捨てちゃいましょう。
切味が良い方が安全ですし、切れたとしてもくっつきやすい(らしい)です。

あとのものは、100均で準備できるならそれで良いと思います。

ハケは接着用、コーティング用、仕上げ用と分けています。

ハケとスクレーバー

右から、カーボンスクレーバーは、はみ出したMODPODGEを掬い取るためにつかってます。

右から2本目の細いハケは、接着用。これは安いやつでOKです。

真ん中は、コート用なので、これは馬毛のやわらかいものが良いです。

左から2番目の太いハケが粗目のが良いです。模様をつけるために使用します。

一番左のはスポンジです。一度面白そうと思って、ホームセンターで購入して依頼2度目の使用です(笑

いざ、ミニパネルを作成します!

(1日目-1)写真を切ります

巻棒で裏面ベースを剥ぎます

巻棒とカッターナイフを使って、裏面ベースを剥ぎます。

これが一番の難所です。

裏面ベースを剥ぐことで、写真が薄くなります。また、接着剤がつきやすくなるという利点もあります。

剥がないで作業をすると、厚みがあるため、MDFと綺麗に張り付かなくて、作業が大変になります。

裏面ベースを剥ぐ1
端から少しカッターナイフを入れます。(だから切れやすいのが良いカッターです)

裏面ベースを剥ぐ2
少し手で強引に引っ張ります。

裏面ベースを剥ぐ3
身体に対して45度に傾けておいて、あんでるせんの巻棒をからめて…

裏面ベースを剥ぐ4
くるくる~~

裏面ベースを剥ぐ5
くるくる~~~

裏面ベースを剥ぐ6
ぱぁ~~~~

こうして、裏面ベースを剥ぐと、写真が薄くなります。

その後、カッターナイフと定規を使って綺麗に切り取ります

カッターで切り取ります

切り取り後

(1日目-2)MODPODGEでMDFに写真を張り付けます

MODPODGEでMDFに写真を張り付けます


ハケが一番小さいやつです。実際はどんなのでも良いですよ~


まずは正面のエリアに塗ります。


MDFを載せて、しっかり押さえます。


側面に塗りますよ。MDFと写真とに軽くぬってます。


写真を立ち上げて、張り付けます。


MDF(押さえるためのもの)を使って、押さえます。
こうすることで、力が均一にかかりやすくなります。
作成する枚数に2~3枚多く準備するのは、この為です。


巻き込むエリアにもMODPODGEを塗ります。


MDFをかぶせるようにして押さえます。はみ出したところはスクレーバー(orヘラ)ですくい取ります。
この押さえる作業は丁寧に。
軽く乾くまで押さえます。
押さえが緩いと写真が剥がれて浮いてきます。
どうせ、上から塗るのですが、少しでもキレイかな…と。


裏面にブロック(のようなもの)を、マスキングテープで貼り付けます。
mtは岡山県の名産品です。(どうでもいい)


四辺しっかりとめます。


こうやって浮くので、一日は乾かしてあげましょう。

(2日目)MODPODGEで表面に下地コーティングをします

はいはい、2日目です~。ぱんだり、いきなり失敗してます(笑


こっちの筆を使ってください!
間違えた…(なんかうまくいかないなぁと思ったんだよ…

基本は「粗い筆でMODPODGEを置いて」、「(上の写真の)馬毛の筆で丁寧に伸ばしていく」ようにすると、より綺麗に仕上がります。

MODPODGEでコーティング
裏面から始めます。
張り付けたところの際も含めて塗ります。
この写真の「粗い筆」でMODPODGEを写真の上に置いたら、「黒い馬毛の筆」で水分を少し多めにしてMODPODGEを伸ばしてあげてください。

MODPODGEでコーティング
四辺全て行います。

MODPODGEでコーティング
次に、サイドの四辺を塗ります。(特に、角に穴が開きやすいので埋めてあげてください。)

MODPODGEでコーティング
最後に正面を塗ります。

MODPODGEでコーティング
水たっぷりでOKです。あまり濃くしない方が良いです。

塗り終えたら、1日乾かしましょう!

(3日目)MODPODGEで表面に下地コーティングその2をします

乾燥さえしてしまえば、日にちをまたがなくても良いと思います。

コーティングの回数は、お好きな感じで。

基本的に印画紙の時点である程度は強かったりするので、軽くコーティングするだけでも大丈夫です。

僕が2度行っている理由は、塗り漏らしを防ぐためです。

濃い一度よりは、薄く2度の方がよさそう。(今回は久々で思ったよりも濃くなってしまった。)

作業そのものは、(2日目)と全く同じ作業でOKです。※少し2日目より薄くても良い気がしますが。

(4日目)MODPODGEで表面にごまかしコーティングをします

ムラが出来ているパネル
こんな感じになってしまった…(作り方間違えたので特にですが。

ので、ごまかしコーティングを施します!

ごまかしコーティング

2種類の方法を使います。

(エセ)キャンバスちっくなコーティング

目の粗い大きめの筆で、(エセ)キャンバスちっくなコーティングをします。

キャンバス風コーティング
小さな筆でちょんちょんと、MODPODGEを置いていきます。

キャンバス風コーティング
大きな筆を使い、軽い力で伸ばしていきますサッ!サッ!というイメージです

キャンバス風コーティング
上下、左右、上下、左右と繰り返します。
上上下下左右左右BAでも大丈夫です。(BAどうすんの?)
一度で全面をカバーせず、薄く、薄く。
何度かにわけて、全面をかるくカバーするくらいの感じで塗っていきます。

キャンバス風コーティング
こんな感じになったら、完成です。

ね?最初の塗りムラが、ごまかせてますよね?

ポコポコしたスポンジ的な面質にする

スポンジコート
(えせ)キャンバスちっくと同じように、ちょんちょんと、置いておきます。

スポンジコート
(別にこの道具でなくてもよいのですが)叩きます!
ポンポンと、広げるように、叩いていきます。
優しくね、優しくしてね…

スポンジコート
これはこれで、少し先ほどのハケを使う場合とは違う風合いになりますね。

仕上げは、筆のタッチなどで、いろんな表現ができます。

また、最初のコーティングをする前にシールなどを貼ると、一緒にコーティングできます
少し立体的なシールでもいけるので、いろんなアレンジが楽しめます!!

ぜひぜひ、自分なりのアレンジを見つけてみてください!

(5日目)必要な人は、金具をつけて完成!

乾いたら完成です!

完成したら、金具をつけたり、イーゼルに載せたり。好きな方法で飾ってみてください。

元々が塗料なので、湿気などによっては壁などに張り付いてしまうかもしれません。

数年飾ってますが、僕は張り付いたりはしていません。

あと、どうしても直射日光には弱いです。これは、間違いないです。

インクジェットとどうなの?となると微妙なところですが、印画紙の方が強いかもしれないです。

もちろん、インクジェット環境にかなりのお金を使っているなら、もしかしたらそちらの方が強いかもしれませんが。(そもそも、今回はそんな話ではないですし。)

 

テンプレートのダウンロードと使い方

テンプレートは以下からダウンロードしてください。

Windows上のPhotoshop CC 2020で作成しています。320dpiなので、それより違う場合は、出力機で合わせてもらってください。

感覚的には実寸の100.2~100.5%の拡大率が一番作りやすいように感じます。

1. 四切サイズ(254x305mm)

2.A4サイズ(210x297mm)

どちらもzip形式で圧縮しているので、それぞれ解答してください(Windows標準zipです)

写真はしっかり余白がある方が良い

余白が少ないと、こんな風に切れてしまうので、余白はしっかりあった方がよいです。

赤い線が、パネル全面。青い線がパネル原稿の巻き込みも含めた線。

自分でデザインできるなら、うまくデザインしてあげれば、全面入れることもできますけれどね。

最初の頃はこんな感じの写真の方が作りやすかったりします。

さぁ、写真をセットしよう

レイヤーパネルですね。基本的には、察してください。

メインは、「マスク1」と「マスク2」です。ここにはめ込めばOKです。
白背景というレイヤーが埋まってますが、必須ではありません。
グラデーション用のために、あらかじめ入れております。

「グラデーション用」は、写真に余白が足りない時にサイド側にグラデーションをかけるために使います。
普段はOFF(目のアイコンを推して、不可視にする)にしてください。

全面にレイアウトしよう!(クリッピングマスクでセットします)


Photoshopでテンプレートのpsdを開き、写真を配置します。


レイヤーが上のようになるように、します。
今回は、グラデーションを使わないので、グラデーション用は不要です。


クリッピングマスクを作成します。


レイヤーパネルがこうなってたらOKです。


ちゃんと入っていれば、上のように、展開図の全面に写真がハマります。
この場合、僕の足首から下が、パネルの下側に回り込む形ですね。

グラデーション用を使う

おまけで、グラデーション用のレイヤーも入れています。

グラデーション用を使う時は、次のようにします。


セットするのは、「グラデーション用」のレイヤーの上です。
グラデーション用には、周辺から白で光彩を入れているので、パネルのサイドがグラデーションになります。理解ができたら、適当にカスタマイズしてみてくださいね!


全面の時と同じように、「クリッピングマスクを作成」で「グラデーション用」の中に写真を埋め込みます。


こんな感じでグラデーションができますが、このままでは丁度良い形には切り取りできません。


セットした画像とグラデーション用を選択して、「右クリック」からの「レイヤーを結合」をします。
間違えて、「画像を統合」にすると全体が統合されたりするので注意して作業してください。


グラデーションが含まれた一枚の画像になるので、これを「マスク」レイヤーに埋め込みます。
全体の時と同じように、クリッピングマスクをかけるだけです。

 このような感じで、切り取りやすい画像が埋め込みできました。

このテンプレートは、1から作るのが苦手な方に向けて作成したものなので、好きな形でカスタマイズかけていかれたら良いかもしれないです。

僕がいつも使っているお店の印画紙プリンタは320dpiなのでそれに合わせていますが、お店によっては300dpiかもしれないですし、そういった時は、テンプレート上の幅を参考に合わせてもらってください。

小さいよりはほんの少しだけ大きいのが作りやすいですが、その辺は適当に調整してもらってください。

まぁ、基本は自己責任で、という形でどうぞよろしくお願いいたします。

そんなこんなで、「あるようで無かった」少しオリジナリティのあるハンドメイドパネルのご紹介でした。

興味のある方は、ぜひ作ってみてください!!

(あ、この記事は少し頑張って書いたから、「作ってみようかな!」とか「作ってみたよっ!」って方はもしよければtwitterでも教えてもらえると嬉しいです。義務ではないですが。)

ほいじゃあねん!!

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