人生でもっとも長いGWとなりました。
ぱんだり(@pandaryman)でございます。
3日が今までの最長記録だったから、どうしたら良いのか分からないの…
せっかく届いたこの子も、お外で使ってあげることができず…
これなら別にT3でいいじゃん!(いや、T3持ったままですけどね。売らないけどね)
さて、みなさま、セルフタイマー使われてますか?
インターバルタイマー、使われてますか?
セルフタイマーとインターバルタイマーの違い
セルフタイマーはx秒後にシャッターを切るだけ
まぁ、カメラが好きな人は知ってますよね。セルフタイマーはx秒後にシャッターを切るだけの機能です。
xと書いたのは、2秒後だったり、10秒後だったり、いろいろあるからです。
三脚立てて~、シャッターボタン押して~、移動して~、パシャ!
この時に使うのがセルフタイマー。(10秒が多いかな)
2秒タイマーは、レリーズを忘れてしまった時などに、手振れを防止する意味で、よく使いますね。
三脚が使えないところの夜間撮影などでは、さりげなく活躍してくれたりします。
機種にもよるんでしょうけどね、最大のデメリットが一つだけあります。
セルフタイマーに設定している時間で移動できる範囲まででしか、使えない
つまり、10秒タイマーしか存在しないカメラで、移動に15秒かかる場所で、セルフタイマーは使えないということなのです!
(まぁ、抜け道はありますけどね。そもそも15秒ってどんだけ遠いんでしょうね?)
インターバルタイマーは、連続撮影のための機能
さて、インターバルタイマーとは、文字のごとくでございます。
間隔のタイマーです。
間隔ということは、基本的に連続撮影が主ということですね。
(1)何秒間隔のシャッターで、
(2)何回、
(3)いつから撮影を始めるか?
が、設定する内容になってくるでしょうね。
役割が、セルフタイマーとインターバルタイマーは少し違うんでしょうね。
なお、インターバルタイマーを使うと、星の連続撮影(星回しをデジタルで1枚で撮影しようとするとプリントレベルでは汚くなってしまう)や、蛍撮影、花火撮影など、コンポジットを目的とした撮影が楽にできます。
※正直、間隔を開ける必要はないので、インターバルタイマーである必要もないですが。
まぁ、そのあたりは、物は使いようということで…
それでも、セルフ撮影に、インターバルタイマーはとても役立ちます。
インターバルタイマーの設定項目を理解しておこう!
フジX-T3の例
基本的に、
(1)何秒間隔のシャッターで、
(2)何回、
(3)いつから撮影を始めるか?
を設定します。
メニューから入って…
撮影間隔(何秒間隔で※時間単位でも可能)、
撮影回数(何回)をきめます。
※この例だと、5秒間隔で、10回シャッターを切ります。
開始時間設定(いつから始めるか?)を決めると撮影ができます。
※この例だと、1分後に開始します。(せめて秒も設定できるようになってほしい…)
「はーい、せんせぇ~、しつもんですぅ~
撮影間隔5秒で、シャッター速度3秒だと、どうなるんですかぁ?」
間隔とは、何をさすのか?
間隔という言葉がシャッターが開くときなのか、閉じてからなのか…
たしか、レフ機時代のタイマーにはメーカーによって違いがあったはず。
記憶があいまいです、すみません。あらかじめごめんちゃい。
ただ、確定させておけば安心なので、フジでもテストしてみました。
あっさり、(2)でした。
僕のセルフ撮影にはインターバルタイマーが必須!
こうやって、インターバルタイマーをセットしておけば、後は耳をすませておくだけ。
「カシャ」という音がしたら、少しポーズを変える。(または、移動する)
もちろん、フラッシュを光らせると遠くでも十分シャッターが切れたことがわかるし、耳でシャッターを聴くよりもわかりやすい。
もしも、画角の中にフラッシュの光を入れたくない時は、カメラと反対側に向ければいい。
人の目は優秀なものですから、意外とわかるものなんですよ。
※僕は視覚がたまにアレなんで、深夜で音に頼ることがほとんどですが。
1カットずつ移動するイメージがつきにくいという方は、ぜひこちらの記事も併せて読んで頂けたらと思います。
インターバルタイマーを使って撮影しています。
自粛でおうちのGW。
せっかくだから、きっちりしただけでなく、いろんなパターンで、おうちの家族写真を撮ってみるなんて、いかがですか?
きっと、楽しいですよ。
もし、もっと面白い使い方があれば、ぜひぜひ教えてやってください!!
ほいじゃあね!
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