今日も読んで頂き、ほんとうにありがとうございます。
ぱんだり（@pandaryman）でございます。
今日は、愛用カメラ フジフィルムX-T3を選んだ理由について説明していきます
現在、ぱんだりとして一番使っているフジフィルムX-T3。
結論から言うと、個人的にはとても気に入っているカメラです。
そもそもなぜフジフィルムなの？
カメラは、Canon、Nikonを中心に複数のメーカーを使ってきました。
初めてのミラーレス機にはSONYを選んだわけですが、その時はフジフィルムと悩んでいました。
フィルムMF機で写真をはじめた僕にとって、デザインはとても好きでした。
ただただ、フルサイズでないというくだらない理由で、選ばなかったのです。
ある時、XF90mmF2を使う機会があり、そのレンズに魅了されました。
その後、「懐事情」「家族との旅行などでのんびりパシャパシャしたいからコンパクトなのがいい」という理由から、ある事に気づきました。
あれ？僕の撮ってる写真って、別にフルサイズじゃなくても良くない？？
そんな悲しい事情に気づいてしまい、コダワリを捨てる事ができました。
もちろん、人それぞれにカメラを選ぶ理由はあると思いますが、
フジを今まで選ばなかった理由がフルサイズでない事というくだらない理由を捨てることが出来たのは、本当によかったと思っています。
今、X-T3を使っている理由
X-T3を選んだ理由は主に二つ。
・XF18-135mmのAFが速い！（迷いが嫌な感じではない） ・フォーカスポイントがほぼ全面をカバーしている
他にもいろいろと気に入っている点があるのですが、この二つはとても大きいです。
・XF18-135mmのAFが速い！（迷いが嫌な感じではない）
気楽にパシャパシャと写真を撮ったり、子供のふとした瞬間でシャッターを切る。
そんな時に、やっぱりAFが速いというのは、個人的にとても大切。
もちろん、MFでゆっくり撮るのも好きなのだけれど、AF機ならAFが速いに越した事はないかなと。
そして、今までの機種で感じていた「なんとなく嫌な感じのAFの迷い方」が少ないという事。
これは、カメラとの相性もあると思うのですが、僕の中では、X-T3がしっくり来たのです。
・フォーカスポイントがほぼ全面をカバーしている
実はX-T2でも個人的にはかなりカバーしていると思っているし、普段ならあまり気にならないこと。
でも、セルフポートレートではとっても大切なことだったりします。
例えば、上の写真は最終的に顔付近にピントが来てほしいのです。
でも、セルフポートレートだと空まで抜けてしまう。
むしろ、合焦ポイントが見つけられなくてカメラが困ってしまう。
結果的に、ほぼ垂直の場所でピントを固定させるわけですが、
ここにフォーカスポイントがなかったらアウト（というか三脚使ってると面倒くさい）
なわけです。
それを解決してくれるというのは、僕にとって本当に大きかったのです。
マニュアルで合わせろ！なんて言わないで…
正直、X-H1の手振れ補正いいなーとか、X-Pro2のデザインもおしゃれだよなーとか、他をみるととてもたくさんの羨ましいが出てくるのですがね。
それでも、この子に出会えたのは良かったなぁと思うわけです。
「一番、自分らしい」のかもしれない。
過去に、ニコンF100やニコンD700で感じた「自分にちょうどいい、楽しいカメラ」という想いを久しぶりに感じたX-T3で、しばらく「くだらない写真」を撮ってみようと思います。
そんなわけで、これからも生暖かい目で見守って頂けたら嬉しいです。
ほいじゃあのー。
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