最近頭頂部が気になりだしております、ぱんだり（@pandaryman）でございます。
おやじぎゃぐをいきなり猛暑わけございません。
季節は春ですが、写真は秋であいさつは夏にしてみました。
さて、本日はぷーさんと行った岡山県苫田郡鏡野町 奥津渓の写真と、その近辺で撮れたぱんだり写真のご報告です。
秋といえば紅葉。
紅葉といえば、岡山ではいくつか場所がございます。
・日本三大名園 岡山後楽園
・豪渓
・旧閑谷学校
・奥津渓
などでございます。
後楽園は仕事上、年間パスポートを持っているくらいには行くのでパス。
豪渓は気分的にパス。
結果的に、旧閑谷学校か奥津渓となります。
その中でも、紅葉を見にいったことのない奥津渓をぷーさんとチョイスしました。
奥津渓
仕事のお客さんから奥津渓が素敵と聞いていたので期待大ですが、とりあえず腹ごしらえ。
津山にてＢ級グルメで人気の「ホルモンうどん」を食すこととします。
食べ物の話は、ぷーさんに一任。
橋野食堂をチョイスしていただきました。
http://hashinoshokudo.web.fc2.com/
津山という町は、自治省コードが33203と、岡山では3番目につけている都市。
ちなみに33100が県庁所在地の岡山市で、33202が倉敷市、そして33203が津山市でございます。
（６桁の最後はチェックビットなので実質５桁。各市町村にはそういう「自治省コード」が割り振られていて、検索も可能です。
某業界では、これを暗記することから仕事が始まったりいたします。）
さて、どうでもいいお話しはおいておいて、のんびりドライブ。
懐かしい街並みがやってまいりました。
ぷーさんと付き合い始めたころ、月曜の５時に起きて津山に向かい、５日間津山市でホテル暮らし。
金曜の夜にぷーさんが待っている部屋に帰っていた、という生活を１か月ほどしておりました。
現地で一人食事に困ってしまい、津山支所に配属になっていた「まりちゃん」にイタリアンに連れて行っていただいたのは良い思い出…
※まりちゃんは会社の先輩で、一時は２ｃｈ地方板に書き込みされるくらいに可愛いマスコット的なお姉さまでございました。
いろいろと相談に乗ってくださる優しい方で、結婚の際にはなぜか２次会に呼ばれるくらい仲良くさせて頂いておりました。
津山のお客さんには本当によくして頂いて、お客さんが僕を会社から守ってくれるという不思議な信頼関係までできておりました。
これから会社に戻らなければいけないのに焼肉に連れて行っていただいて、そのタイミングで会社から電話がかかると「今ぱんだり君にいろいろお願いしているんです。遅くなってすみません。」と言ってくださったり。
いきなり会社にお客さんから荷物が届いたと思ったら、５本指ソックスで「気持ちいいから使ってみて」ってメモがあったり。
このおかげで今でも靴下の九割五分は、五本指ソックスです。
いろいろな場所でお客様に優しくはして頂いてましたが、津山のお客様は本当に大切にしてくださいました。
地方柄なんでしょうかね、とても暖かかったです。
僕が本番稼働で遅刻した
のに、こうして温かくしてくれるなんて、僕にとっては神でしかありません。
わかる人にはわかる、遅刻の恐ろしさ。（ちな、ほかのお客さま含めて２年連続。いまでも伝説になっているらしい）
さて、そんな津山市で美味しくホルモンうどんをいただきます。
ちょっと昔ながらの古めかしい食堂が、たまりません。
実ははじめてのホルモンうどん。
僕は少しピリ辛をチョイスします。
大を頼めばよかったかな。
それくらいには、好みの味でございました。
それからノンビリと奥津へ向かいます。
温泉も有名な奥津。
けれど、てぃがぴぐの帰宅時間を考えると、温泉に入るまではちょっと無理そう。
途中で素敵な紅葉景色を見ながら奥津渓谷に到着。
幸い、駐車場が良いタイミングで空きました。
が、時すでに遅し。
紅葉はかなり散っておりました。
ブロニカさんでも少し撮ってみたり。
うーん、逆像はやっぱり慣れないなぁ、と。
ミノムシみたいな木に、ヘリオスさんも登場してみたり。
そこそこに紅葉を味わい帰路に。
途中、色見がすきな景色があったので路肩に車を止めて撮影。
そういえば、Photoshopってね、複雑にツールを使っていけばかなり良いもの作れるのですが、焼きこみツール一つだけでもかなり変わるものです。
現像（色調整）直後と、それを焼きこみツールのみで追い込んだ写真と比較。
焼きこみ方のコツさえつかめば、それだけで立体感は作れるのです。
簡易的な現像のみ。
焼きこみツールのみを使ってレタッチ。
（いつもはちゃんと覆い焼きやらなんやら使っていたりする）
そして、奥津渓へ向かう途中に見つけた公園に立ちって撮影。
ここは、紅葉がなかなか低くてとても素敵でした。
ただ、いがぐりの散乱が酷く、お尻にささるんじゃないかとビクビクしながらの撮影でした。
最後に、ぷーさんと手をつないで撮影。
そういえば、手をつないで写真を撮ったのって結婚式以来な気がする。
結婚10年以上。
恥ずかしかったのですが、たまにはこうして写真を撮ってみるのもいいなって、思った日でした。
僕らは決してお互いが一番ではなくて、それぞれがそれぞれに想い人を残したまま付き合い、それを認めたうえで婚姻生活を始めました。
友人の友人。
どちらかといえば、友人という関係の中で結婚して、友人という雰囲気でお互いを考えていて、そのまま家族になって、子供が生まれて。
実は、ぱんだりをはじめてから、ちょっとこそばゆい”デート”とやらを始めたような気がします。
（もちろん、今までも全くしていなかったわけではないですよ。ちゃんと新婚旅行も行きました。）
ぱんだりをしていなければ、手をつないで写真を撮る なんていう機会はなかったかも。
結婚してから気持ちがだんだん離れていく夫婦がいる。
そんなお話しはたくさん聞きますが、こんな夫婦もいるんだなって事、結婚は墓場でもなかったりするかもしれない くらいに思って貰えたらいいなって。
そんなことを思いながら、今日はこの辺で。
ばいちゃ！
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