pan-043 ぱんだり The 2nd ぱんだり、小豆島へ渡る~その1~(2019.08)

ぱんだり小豆島へ渡るぱんだりろぐ

右手首が未だに治らない。治りが遅いと年齢を感じる。
ぱんだり(@pandaryman)でございます。

今回は、夏に、みんな大好き小豆島へ渡ったお話でございます。
~その1~ってことは、その2もあるわけですが、実はその1はその2の下見。
その2は本番ですが、ぱんだりとしてではないのであまり写真はないかな。
今回の方が写真が多めなので、ぜひ見て頂きたいです。

新岡山港からは、おりんぴあどりーむせと にて!

小豆島へは、新岡山港からフェリーで向かいました。

おりんぴあどりーむせと ってどんなフェリー?

新造船「おりんぴあどりーむせと」は、岡山が誇る企業”両備グループ”の両備フェリーの新造船。

おりんぴあどりーむせと - 水戸岡鋭治デザインによる「おりんぴあどりーむせと」は、新岡山港と小豆島土庄港を結ぶワンランク上のショートクルージングが楽しめます。落ち着きのあるミジュアリーな船内では、瀬戸内の味覚や、オリジナル自家焙煎コーヒーやクラフト地ビール、スイーツなどを味わえ、子どもたちはチャギントンミニトレインをはじめ、世界初となる「海を走る遊園地」を楽しめます。
水戸岡鋭治デザインによる「おりんぴあどりーむせと」は、新岡山港と小豆島土庄港を結ぶワンランク上のショートクルージングが楽しめます。落ち着きのあるミジュアリーな船内では、瀬戸内の味覚や、オリジナル自家焙煎コーヒーやクラフト地ビール、スイーツなどを味わえ、子どもたちはチャギントンミニトレインをはじめ、世界初となる「海を走る...

ちなみに、水戸岡鋭治氏は、JR九州の各電車のデザインや「ななつ星」のデザインも手掛けていたり、「たま駅長」で有名な和歌山電鐵のたま電車などもデザインされていたりします。
※和歌山電鐵自体は、現在は両備グループであったりするわけですが…

おりんぴあどりーむせと

外観は、こんな感じ。新造船だけにキレイです。

おりんぴあどりーむせと

後部煙突部に描かれた両備マーク。

インフラを中心に、スーパーや介護系、システム部門など様々なグループ会社があります。

 

おりんぴあどりーむせと

水戸岡デザインの特徴?とも言えるのは、木を美しく取り入れているところでしょうか。

おりんぴあどりーむせと

一つ前の型の「おりんぴあどりーむ」では、足湯を設置するなど遊び心がありました。

そして、今回はさらに遊び心が満載のフェリーとなっています。

おりんぴあどりーむせととチャギントン

現在、岡山市内にはチャギントンが走っていますが、あれも両備グループ。

チャギントン推しのようで、フェリーの屋上にもチャギントンが走っています。

おりんぴあどりーむせととチャギントン おりんぴあどりーむせととチャギントン

キッズルームがあるので、新岡山港から土庄港までの1時間10分の船旅も、お子様たちは退屈しません!

さぁ、ぱんだどりーむの時間だ

もちろん、ぱんだりも退屈しませんでした。

おりんぴあどりーむせととぱんだり

ブランコに乗ったり…

おりんぴあどりーむせととぱんだり

小さなおうちに入ったり…

おりんぴあどりーむせととぱんだり

フェリーを運転(?)してみたり

おりんぴあどりーむせととぱんだり

チャギントンを運行したり

おりんぴあどりーむせととぱんだり

のんびりしたり…

あっという間に小豆島、土庄港に到着です!

目的は瀬戸内国際芸術祭。最初は大部地区

今回は、瀬戸内国際芸術祭の秋会期にいくための下見。

芸術祭そのものの展示開始までに時間があるので、遠いところから目指します。

まずは、大部地区。

土庄港から車で大体30分くらい。

小豆島大部地区

ぱんだりと小豆島

こんな展示物がありました。
地元のボランティアの方とお話をしたら、とても良い方でいろいろなお話をきかせてくださいました。
本当に、素敵な出会いでした。

この中は、こんな感じになっています。 ぱんだりと小豆島 ぱんだりと小豆島 ぱんだりと小豆島 ぱんだりと小豆島

竹という素材は本当に気持ち良いですよね。

昔の僕の部屋は床材を竹にしていたくらい、竹大好きです。

ぱんだだけにね。

ぱんだりと小豆島

そして、外はこんな感じ。
この像は、水が引いてないと見えないのです。
だから、ちょうど良いタイミングにいけたかな。

ぱんだりと小豆島

やべぇ!水で濡れた!!!

なんてハプニングもありつつ、同じ地域の別の展示へ。

ぱんだりと小豆島

ほんとに暗くてどうしようかと思ったよ。ちなみにストロボ禁止ね。

ぱんだりと小豆島

足が、足が攣りそう…

ぱんだりと小豆島

駐車場に戻るときに、撮ってみた。

こんなハプニングがあるのも、セルフポートレートの醍醐味。

素敵な景色 中山千枚田!

さて、小豆島といえばいろんなキーワードがありますが、棚田も非常に有名。

夕暮れ時の棚田はなかなか乙なものですが、今回は真っ昼間の棚田となりました。

小豆島の中山千枚田 小豆島の中山千枚田

棚田の中の竹の建物が瀬戸内国際芸術祭でのアートですね。

小豆島の中山千枚田

竹の編み込みから降り注ぐひざしがとても気持ちよかったです。

小豆島の中山千枚田

美形のお姉さんが寝転んでいましたが、隣に寝転ぶ勇気はありませんでした。

小豆島の中山千枚田

8月下旬。稲穂も実っていて、秋会期には刈り取られるということで、2回目の対象にはなりそうにないですね。

ここでは少しへばっていたので、ヒトモードのままで過ごしました。

そうそう、ここには「こまめ食堂」があるので、おススメですよ。

今回、いっぱいだったと先を急ぐため、入りませんでした。

こまめ食堂 (小豆島町その他/カフェ)
★★★☆☆3.49 ■予算(昼):¥1,000~¥1,999

見どころたくさん!三都半島

軽快なドライブ。良い天気と、心地よい風で、ぱんだりはご機嫌ドライブをしております。

少々体力面がきつくなってきた(休憩ほとんどしてない)中で、下見の本命となる場所へ移動です。

この間は、道が細いので少し気になるところですが、ぱんだりの軽カーは、軽快でございます。

瀬戸内国際芸術祭の三都半島

瀬戸内国際芸術祭の三都半島 瀬戸内国際芸術祭の三都半島 瀬戸内国際芸術祭の三都半島 瀬戸内国際芸術祭の三都半島 瀬戸内国際芸術祭の三都半島

この区間は、複数の民家をアートにしていて、それが密集しているので片道15分くらいでいろいろなアートを見ることができます。

ただ、一つ一つが非常に狭いので、超広角レンズが非常に有効でした!

瀬戸内国際芸術祭の三都半島

ひさびさの分身の術を使ってみたり

瀬戸内国際芸術祭の三都半島

ここで、お姉さん二人組にこの姿を見つかってしまったのよねぇ…照

瀬戸内国際芸術祭の三都半島

もう、蒸し暑いのなんのって…

下見としては、なんとでもなる万能な区間!という印象でした。

最後は馬木地区→帰りに立ち寄った土庄地区

小豆島

もうすでに、ぱんだりモードになるだけの心のゆとりはございません。

瀬戸内国際芸術祭のリミットは17:00

それまでにどれだけたくさん下見できるか…

そんなことを考え始めました。

一路、次の地区を目指します。

途中、慣れ親しんだ海岸線を通ります。

内海(うちのみ)地区へ向かう海沿いはとても気持ち良いので、おススメです。

瀬戸内国際芸術祭 小豆島 瀬戸内国際芸術祭 小豆島

ほんとうは、この前にもう一つ見たのですが、それはSNSにあげるのになにやら制限があるようなのでここではアップしません。

こちら、モノクロの世界で、色のある人が入ることで作品が完成するような空間。
素敵なのですが、繊細すぎる作品のため荷物制限がかかりました
そのため、頭が持ち込めませんでした
何を言っているかわからないと思いますが、僕の頭が大きすぎたようです。

瀬戸内国際芸術祭 小豆島 瀬戸内国際芸術祭 小豆島 瀬戸内国際芸術祭 小豆島

オリーブと醤油の町、小豆島町。
アートも、そんな感じのアートになっていました。
何人かの町の人と話をしましたが、とても気さくな方たちばかりで、温かいなぁ…なんて。

ちなみに、この付近には「醤油ソフト」の他に、「つくだにソフト」のお店もあります。
佃煮が刺さっている!んです。でも美味!
ぜひとも、読んでくださった方々には立ち寄って頂きたい!と思っています。

そんなこんなで、リミットが近づいてくるので、急いで土庄地域へ向かいます。

港の近くでございます。

到着すると、足が攣りました(笑

いや、笑えないくらいに攣りました。

水分補給、大事。

瀬戸内国際芸術祭 小豆島

さて、とっても素敵な空間のアートが土庄にはありました。

しかし、狭い…

あまりにも、狭い…

 

エンジェルロード

おまけ。フェリーまで時間があったので、エンジェルロードにも行ってみました。

うん、干潮時間じゃないって知ってたから、こうなってるとわかってましたけどね。

そんなわけで…

この日、大活躍してくれたのは、僕の軽カー。

軽の癖にハイパワーで、まじめに作られているからキビキビ走る!

その割に、荷物のちゃんと乗るし、小豆島にはとても良い車でございました。

そして、機材はこちらが大活躍でした。

※妻から借りた予備用のカメラと2台体制でした

一番これが活躍したような気がします。瀬戸芸には広角が必要です。

こういった時には、この三脚がフットワークが軽くて便利!

なんといっても、クイックシューがこの形だから、本当に早い!

 

まる一日、仕事しているのか、遊んでいるのかわからない感じでしたが、

ひさびさの小豆島を堪能しました。

まだまだ奥深い小豆島。

本当にたくさんのおススメがあって、その内容だけで一記事書きたいくらいですが、それはまたいつの日か。

今日は、この辺で。

ほいじゃあのー!

 

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