GODOXのXproFが1台お亡くなりになりました。 また買わなきゃ。
バック紙買うならスーペリア。 ぱんだり(@pandaryman)でございます。
さて、夏のぱんだり旅ですが、今回は番外編。
というのも、ぱんだり写真が今回はございません。
<Vol.1はこちら>
<Vol.2はこちら>
楽しんだOOE VALLEY STAYを後にしたぱんだり一行は、大江ノ郷自然牧場に再び立ち寄り、お土産やスイーツを購入。
今回の旅行はなんとなくのイメージでしか予定していなくて、ほぼノープランの2日目でしたが、妻の提案で焼き物の窯へ向かうことに。
因州中井窯
中井窯の特徴
1945年に築窯した鳥取県の窯。2000年より「柳ディレクション」を製作しているとのこと。
そのシンプルでオシャレな器は、電車やいろいろな建造物にさりげなく使用されていたり、雑貨屋さんで扱われていたりします。
なにより、柳宗理がディレクションしたという部分が非常に大きなポイント。
プロダクトデザイナーとしての柳宗理作品は、形の美しさが非常に特徴的。
そして、通常は工業用デザインとして量産されるものは形状そのものに美しさが存在し、「量産」にたいしてそれぞれの「個」が本来は必要ないもの。
にもかかわらず、この中井窯のデザインには、しずかな「個」が確かにある。
工業的量産型デザインの中にも個性があるという、柳宗理デザインの中でも非常に特異なものと、僕の中には非常に強く印象づけられました。
柳宗理デザインの食器って、美しいよね。
中井窯へGO!
中井窯へは事前に連絡を入れて、開いていることを確認してから向かいました。
窯には直売できるスペースを設けているところが多くて、タイミングがあえば窯元さんとお話ができたりするし、「そこには無いものも予約して帰ることができる」というメリットがあります。
中には特徴的でおしゃれな器がたくさんありました。非売品も見れたりするので、とても楽しい!
セレクトした後の雑貨屋さんとかだと、同じものが入荷できなかったりするのだけれど、窯元から直接買えるというのは、本当にメリットしかないのですよ。
今回、直接連れて帰った器たち。
平皿は2枚ずつ購入したけれど、この後も注文した器が後日届く予定。まだまだ先だけれど。
同じ平皿でも釉薬の具合によって少しずつデザインが違うので、少しずつ見比べて「この子とこの子だ」って決めていける。
ぷーさんと「この子?」「この子だと思うよ」って話をする時間、好きだったりする。
酒器は特に慎重で(笑)、「あぁ、この子だ」ってどうでもよいような直感で連れてかえる。
これから先、一緒に暮らしていくのだから、こだわらなきゃね。
中井窯について
名前 | 中井窯 |
住所 | 〒680-1224 鳥取県鳥取市河原町中井243−5 |
TEL | 0858-85-0239 |
URL | ・https://nakaigama.jp/ ・https://www.monsen.jp/nakaigama/ |
自然天然酵母パンのタルマーリー
いざ、気になっていたタルマーリーへ
ずっと気になっていた、タルマーリー。
行きつけの酒屋さんで、たまに予約販売しているらしい事は知っていたのだけれど、ありつけなかった。
Webサイトを見ると、どうやら最初の起業は千葉県だったそうです。
そして、2011の東日本大震災と福島第一原発事故の後に岡山へ移転されていたようで。全然知らなかった。
その後、2015年から元保育園を改装して現在の鳥取県で営業を開始されているそうです。
「地域の天然菌×天然水×自然栽培原料」を求めて新しい場所を探して移動されているあたりの情熱がすごいですよね。
その時はそんなことも知らず、自家製天然酵母パンという情報だけでした。
「せっかくだから、行こう!」
ということで、向かいます。
あぁ、わかるわ、そんな感じ。
小さなお子さんがキャーキャーと走り回っているイメージ、わかります。
お店の中はとてもオシャレです。
今見たら、ビールがテイクアウトOKって書いてある…買えばよかった…
持ち帰りのハード系のパンと「あまりお腹すいてない~」と子供たちが言うので、ピザを1枚とドリンクを注文。(ハード系のパン、絶品でした)
部屋にぶら下がってる。きく組とかうめ組とかが昔はあったのかな?
懐かしいというか、見慣れているというか??みかんネットに石鹸がはいってませんでした?
絵本や漫画が並んでいます。昔は黄色い帽子とか黄色いバッグが入っていたのだろうね。
床もおそらく当時のままなのかな?それとも最近の小さい子がらくがきしちゃったのか。
こういうのはとても愛らしいね。
ピザが来るまで外で遊んでいるぱんだり子(次女)。とにかく体を動かしたがる。
到着。「あまりお腹すいてない~」っていうのは罠だったのか、一瞬で消えた…
少しお外で写真。当時の名残なのかね。
緑が心地良い。天然芝を敷き詰めた運動場がある保育園とか最高ですよね。
運動会、みんなはだしだったりするし。
使われていないプール。
あったよねぇ、消毒するやつ。冷たかったんだよなぁ。
遊具を見上げたら、ほとんど子供たちにとられたさっきのピザを思い出した。
美味しかったなぁ…
※関東・関西でも買えるところがあるようです。(公式サイト参照)
タルマーリーについて
名前 | タルマーリー |
住所 | 〒689-1451 鳥取県八頭郡智頭町大背214-1 |
TEL | 0858-71-0106 |
営業時間 | <パン>11:00~17:00 <カフェ>11:00~15:00LO(休日16:00LO) <ピザ>11:00~14:00LO(休日15:00LO) |
定休日 | 火曜日と水曜日 |
URL | https://www.talmary.com/ |
「ぺ」っていう「あんこや」
あんこや ぺ
昼食も食べた(?)ことだし、帰りがけにデザートに寄ろう!ということで立ち寄ったのが、美作市。
美作市といえば、かの剣豪「宮本武蔵」の生誕地。
どうでもよいのですが、宮本武蔵の才を引き出した灰都さんって可愛いよね(リィンカーネーションの花弁
才に飲み込まれた時の姿なんて、最高すぎる。それだけの才能が欲しいもんだ…
メイプルソープの才、引き出せないかな…
さて話を戻して、旧因幡街道の大原宿に、「あんこや ぺ」はあります。
現地に到着すると、少し待ちつ必要があるとのことなので、すこしだけぶらぶらしました。
RPGで二刀流って恰好よかったよね。一升瓶を二刀流しても、僕は振れないな。(そんなに呑めない
青空と白壁が綺麗。美観地区の観光化されすぎたものとは少し印象が違う気がするのはどうしてだろう?
壁に何か模様の衝立がついているんだけど、これは何?
だれか詳しい人、いたりしない?
なんか並んでた。地面の砂利感が、4人のスーパー戦隊っぽく見えたけど…見えないよね?笑
何の事もなく、ただブラっとした頃、席に空きが出たと連絡が入り、「あんこや ぺ」に向かいます。
※ぺ に向かう。だけだと、某ピンク色カメラ芸人様を目指すみたいね。
あ、やばい。なんか素敵な空間…
本棚には、いくつか写真集もあったりして、そういうのもご主人さんが好きなのかな?って思った。
本を読みながらゆっくりするのも、良いのかも。
夏、ですね。
てぃがー(長女)は、かき氷。
美味しかったらしい。(分けてもらえなかった)
カフェオレと最中と。アイス最中とか最高。
にゃあ。にゃあ。にゃあ。
共食いです。大熊猫だけに。
甘すぎず、えぐみもなくて、とても美味しい餡子でした。
もちろん、餡子だけを買って帰りました。リーズナブルな価格で、我が家ではすぐになくなりました。
あんこや ぺ について
名前 | あんこや ぺ |
住所 | 岡山県美作市古町1724 |
TEL | 0858-71-0106 |
営業日・営業時間 | 木曜日~土曜日(日曜日)10:00〜16:00 大阪でも月2回営業 ※Instagram参照 |
URL | ・https://www.instagram.com/ankoya___pe/ ・https://ankoyape.stores.jp/ |
タルマーリーの自家製天然酵母パンと、あんこや ぺ のあんこを使った「餡バターパン」が最高に旨かった 夏のぱんだり旅は、これにて終了でございますっ!!
各地の近場に行かれたら、ぜひぜひ立ち寄ってみてください!
どちらも、(個人的には)間違いなしですよっ!
ほいじゃあのぉ!!
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