長女がどんどん漫画オタク化していく。
ぱんだり(@pandaryman)でございます。
さて、今回は前回の記事の続きでございます。まだまだ、ぱんだりの夏は終わりませぬ。
日本に4つ恋の駅 恋山形駅はピンクで可愛い駅でした
あることは知っていてました、今回の道中にあるということで立ち寄ってみました。
ピンクです。
全部がピンクです。
到着した時は、撮り鉄さんが一人撮影されていました。
丁度、電車通った…
その後、撮り鉄さんは休憩に入られました。たぶん、しばらく電車が来ないんだろうね。
安全だけしっかりと確保しながら撮影します。
次女は大喜び。ノリノリです。
知らないおばあちゃんから「あら、小さいパンダさん。可愛いわねぇ。」と言われてご満悦。
僕は??僕も可愛いでしょぉお???
こんなふざけた写真、いつまで撮らせてもらえるんだろうねぇ…
あ、僕が持っているカメラはX-T4でXF90mmがついてます。(どうでもいい情報)
恋ポストなんてものもあります。
キミに届けぇ~~
あ、恋ダンス踊るの忘れてた…(古
恋山形駅について
住所:鳥取県八頭郡智頭町大内159-3 (無人駅)
撮影に注意の看板がありますので、ご注意ください。
【ご注意】
1.恋山形駅は山間の無人駅です。周辺にはお食事処はおろかお手洗いもありません。また駐車場のご用意も数台しかございませんので、なるべく普通列車をご利用ください。
2.恋山形駅は特急列車が高速で通過します。列車が通過する際には放送が入り踏切が下りますのでくれぐれもご注意ください。
スィーツのパラダイスやぁ!大江ノ郷自然牧場
某食レポさんのように言いたくなってしまうのが、次の目的地。
大江ノ郷自然牧場。
チェックインするのにまだ時間がある…というか、デザートの時間ということで、予約していた大江ノ郷自然牧場へ。
大きなスイーツ施設だとお考えください。
作りからいうと、兵庫のエス・コヤマも近い印象がありますね。
こちらは自然に囲まれているので少し雰囲気が違いますけれど、そこらじゅうに美味しそうなものがたくさん!
ここのバウムクーヘンが美味しいらしい!
予約をとったのは、スイーツアトリエのココガーデン。
ここでパンケーキ!は、娘たちが食べたかったようです。
僕は夜に向けてお腹を空かせておきたかったので、小さめのたまごロールケーキにしました。
絶品でしたよ。
翌日もお土産を買うために立ち寄りましたが、お腹に余裕があれば食べたいものがたくさんでした!
(僕はプリンを2種類ほど選びました。だって、美味しそうだったんだもの。)
ほんと、一日ゆっくりしても食べきれないんじゃないかってくらいにいろいろあって、再来したい気持ちになりましたよ。
大江ノ郷自然牧場について
名前 | 大江ノ郷自然牧場 |
住所 | 〒680-0414 鳥取県八頭郡八頭町橋本 877 |
営業時間 | 10:00~18:00 年内無休 |
TEL | 0570-077-505 |
URL | https://www.oenosato.com/resorts/ |
さて本題のOOE VALLEY STAYだ!
What’s OOE VALLEY STAY?
OOE VALLEY STAYは、閉校になった小学校を宿泊施設として蘇らせた宿泊施設だそうです。
見た目は、小学校ですが、内装は手を入れられていて、ちゃんとホテルでした。
お部屋はスィート・デラックスを含め、2~3人で泊まれる部屋や和室、家族向けの遊び心のある部屋やドミトリーまで準備されていて、その思考の底には小学校という雰囲気が残されているように感じます。
施設としては、芝生が敷き詰められた旧校庭にテントがあり、グランピングも可能。また、体育館は残されていて、トランポリン・ボルダリング・卓球・バスケットボール・バドミントンなどが楽しめます。
僕らのOOE VALLEY STAY!
到着すると、とても気持ちのよい景色が見えます。
綺麗な小学校という感じ。林間学校に来たようなイメージなのかな?でもオシャレ。
チェックインしたら、部屋に向かいます。
建物は3階建て。今回は2階の部屋に泊まります。
1階の奥が食事どころです。
廊下が超白いの。キレイな雰囲気で、内部は小学校っぽさがありません。
今回泊まったのは、LOFT4の北欧バージョンのお部屋。
僕と次女がロフトベッドにしました。
長女は、漫画を持ち込んでくつろいでおりました。
ちなみに読んでいたのは、こちら。
鳥取県の鳥取さんが主役の四十七大戦。各都道府県のゆる神様と戦い、勝った方が負けた方の人口を吸収・併合してしまうという物語。
勘の良い方は既に理解されていると思いますが、鳥取さんが苦しみながらも各地を併合していきます。
戦いの武器や防具や技は、その土地の名産などです。岡山さんの鉄壁の防御は、「晴れの国岡山」を模したものでした。強い。
さて本題に戻りまして、アメニティも充実しております。
エコバッグがね、可愛くて、娘がお気に入りでございましたよ。
アリーナで遊び、少しパンダにもなり…
さぁ、アリーナで遊びます。(チェックイン時にフロントで申し込んでおきました。)
この神の腕輪をしていく必要があります。
アリーナでは、妻とバドミントンをして遊びました。
もちろん、体は全く動かず、マスクしているので死にそうでした。
体育館シューズはレンタルできるようですが、シャトルとラケットは持って行った方がよさそう。
シャトルがボロボロやったのは残念でした。(仕方ない
そのころ、娘はトランポリンでぴょんぴょんと飛び跳ねてました。そうだよね、ぴぐれっととてぃがーだものね。跳ねるよね。
ボルダリングはいろんなサイズのシューズもロージンバッグもちゃんと準備されていました。
結構、難しいのね…
その後、僕だけパンダ撮影。青空がとっても気持ちよかった!
汗もかいたのでひとっぷろ浴びる??いえ、LOFT4はシャワールームのみでございました。
食事はかなり最高でございましたよ
この宿のコスパの高さを思い知らされたのが食事でした。
まずはメニュー。日本酒の値段がこういうところではありえない安さ。居酒屋レベルの価格。
一杯目。千代むすび 夏酒。
夏酒を聞くと呑まずにいられない。すっきりさわやか。
まずは八寸。アーモンド、奪われた。
焼き物1.野菜
焼き物2.鶏肉。上手い。やっぱり奪われた。
焼き物3.牛。鳥取和牛。霜ふりましてん。妻と長女側にも同じものがございまする。
肉ばかり食いやがって…
ここで二杯目。稲田姫。一杯目より香りが高い。でもすっきりでうまい。
焼き物4.山女酒粕漬け。こういうのはお店で食べるのがやっぱり美味しい。
そこからの蒸物で、冷製ちゃわんむし。冷製がヘビーな食材の後で心地いい。
そしてつながる揚げ物。魚料理→ソルベ→肉料理みたいな見事な連携。
でも、トウモロコシだから重たくなくて、気持ちいいね。そして、夏が旨い。
煮物が完熟トマトの冷やしおでん。食べやすい食事のコンボに、贅肉ダメージくらいまくりだ!
可愛いお姉さんのサービスさんがとても笑顔がよくて鼻歌うたいながらやってるくらいに軽い感じで見ててとても心地良い。素敵よね、こういう人って周りを幸せにしていく。
三杯目が諏訪泉 鵬。少し黄色がかった色が示すように、芋焼酎のようなタイプの癖。
芳醇な感じで、締めの一杯に丁度いい。
そして、ご飯物。生姜の炊き込みご飯が優しい。優しいんです。そして、酒に合う。
デザートは、トマトのジェラート。ぜんぜん青臭さがなくて、びっくりの逸品。
エビとかカニが食べられない僕は中華にはあまり興味がなくて、フレンチもイタリアンも好きなんだけど、実は和食はかなり好き。
特に素材をちゃんと生かしたような、変なごまかし方をしていない料理ってすごく幸せになる。
別段美食家でもなく、どうこう言うような舌は持ち合わせていないけれど、すごく丁寧に処理された料理だなぁってのは食べてて感じれた。とても幸せな食事でした。
はぁ~って幸せなまま僕は部屋で撃沈したのですが、娘たちと妻はこのあとアリーナではしゃいでいたらしい。
一晩あけて
翌朝、いつもよりたくさん呑んだにもかかわらず、いつもより早く、すっきりと起床。
セルフポートレートしてみた。
って、ヒトモードで油断して寝てるし……
なんかよいなぁ…って思いながらいろいろフィルムシミュレーションで遊んでみる。
ちゃんと遊んだの、初めてかもしれないなぁ。
子供たちも起床したので、朝食へ。
卵ご飯を中心としたTHE日本の和食。
一つ一つが丁寧な味。卵が美味しいって、すごく幸せ。
こういうディスプレイって憧れる。
地震が怖くてできないけれど、いくつか大切な瓶はしまってあったりする。
席から見える風景はこんな感じ。コロナがなかったなら、どんな風景だったんだろ。
そんな事を考えながら、今日の予定を考える。さぁ、今日はどこにいこうかね…って。
OOEVALLEYSTAYについて
名前 | OOE VALLEY STAY |
住所 | 〒680-0415 鳥取県八頭郡八頭町下野331 |
TEL | 0570-008-558 |
URL | https://ooevalley.jp/ |
今回のOOE VALLEY STAY.
予約時の料金(料理含む)が4人で4万円くらいでした。
ちょっと大きな町なら、素泊まりでも足りないくらいのお値段でこれだけ楽しめるなら、安いものです!とてもコスパの良い宿でした。
まとめ
当初は何もせずにのんびりとだけする予定でしたが、いろいろ回って楽しみました。
今年は非常にユニークなお宿に泊まることが出来て幸せでした!
もしよければ、グループ同士やご家族で訪れてみてはいかがでしょうか?
Vol.2はVol.1の続きでした。ぱんだりとしてはこの後の工程で写真を残してはいませんが、この後行った場所も素敵でしたので、Vol.3にて記録を残しておきたいと思います。
それでは、またのぉ~!
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