令和になりましたね。
今元号もがんばっていきまっしょい。
令和元年はR1な歳になるでしょう。
やっぱり時代が早すぎたんだよ、SUBARU R1…
R1を超える理想的な車に中々出会えません、ぱんだり(@pandaryman)でございます。
さて、今日は新年2019最初の撮影について記録していきます。
ぱんだり撮影でよく使っているものについてもご紹介していきます。
序章:公園撮影は寒い
ずーーっと、撮影してみたいと思っていながらできていなかった撮影方法を試すことにした。
海が近い公園。
真冬。
夜中。
僕は、ちょっとした機材を持ち、コートに手袋をはめて一人公園で撮影を始めた。
イメージというわけでもなく、どういえばいいのだろう。
僕の頭の中にはperfume の FUSIONが浮かんでおりました。
特に、熱狂的に好きとかではないのですが、視覚的な芸術としてperfumeのパフォーマンスって本当に美しいなぁと思うのです。
のっち可愛い。
異論は認める。
が、僕はのっちが可愛いと思う。
第1幕:トンネルの色あそび
子供のころにわくわくしたトンネル。
まずはここで撮影。
調整用のカット。
奥にカラーフィルターをつけたストロボを配置。
手前のLEDランタンは、ピント合わせる用。
撮影が始まったらそこに移動するわけです。
LEDランタンは、夜間撮影にはとっても便利。
懐中電灯と違って光が広がり、自立もするので、撮影では取り回しがしやすくてずっと使ってます。
このタイプは、ケースから引き出すと発光し、収納も押し込むだけ。
押し込み具合で光量も調節できるから、かなり万能といえます。
しかも単3電池使用なので、とっても助かります。
※僕が使っているのはもう廃番のようなので、似たようなものを貼っておきます。
赤いカラーフィルターとランタンで、このような写真になります。
カラーフィルターは、こちら。
といっても、僕が使っているのはselens製。でもほとんど同じなんじゃないかな。
手前のストロボに青フィルターをかけて前後で挟むとこんな感じにしあがりました。
安くて、たくさん色があるので、一つもっておくととっても便利。
それでも、「色補正」の意味でストロボ用のフィルターを使う時は、ROGUEの製品を使っています。
色補正フィルターだけでそれぞれ3枚入りなので、いらないものが増えるよりもいいかなと。
あと、どうやらLEEフィルタ使っているので、気分的に安心感というかね。
selensの商品を2つ買って色補正フィルタだけ引き抜いた時に、たまたまかもしれないけれど少し色が違ったのがどうも気にいらなくて。
違うタイミングで買ったからロットが違ったのかもしれないけれど、本当はそんなに神経質にならなくてよいと思うのですがね。
気になりだしたら、仕方ないですよね。
だから、少し高くても安心なROGUEを使っています。
第2幕:失敗の中に成功がある??
「分身してる!」とか「幽体離脱!」というお言葉も頂いたシーン。
少し低くなった広場の上からカメラで撮影。
(つまり、シャッターボタンを押してから下に行って…と大変だったわけですが。)
思ったよりもストロボが広く出たので、こちらを使ってみました。
こちら、筒状になるのでストロボの光の束を小さくもできたりする。
ただ、さすがにお値段がそれなりに安いので、ストロボに止めるためのバンドが短く、少し使いにくい。
本格的に使うときは、僕はこちらを使っています。
こちらはボックスにもなるし、細みのグリッドにもなるし…と、とても万能。
そして、さすがに作りもしっかりしていて、ストロボにきっちりとロックできます。
ただ、大きいのを買ってしまったので、取り回しのしやすいサイズを買いたいな…と思っていたりします。
やっぱり、細かなところまでちゃんと作られているフラッシュベンダーが良いですねぇ。
この写真、本当は調整カットだったのです。
でもなんだかFUSIONの一番最後と僕の中でシンクロしまして…。
それで、この写真を採用しました。
体と頭がFUSIONしちゃったのか、大気と身体がFUSIONして結果が頭だけなのか、答えは自分自身でもわかりません。
きっと、どれも正解なんでしょうね。
第3幕:砂場でストロボやランタンと戯れる
この広場、小さな丸い囲いをした砂場がありまして。
そこで何かできないかと遊んでおりました。
ランタンのみでのカット。
実はこんな感じでランタンは見えてないのですが、いろんなところで活躍していたりします。
答えをばらしているのは、ハロウィンシリーズでしょうか。
ストロボもあわせて。
こちらはディフューザーを使わず、照射角で調整。
もっと、うまく撮りたかったなぁと思うことがたくさん。
あぁすればよかった、こうすればよかった。
後から後から反省点が出てくるから、ストロボって面白い。
この撮影の途中で、カップルに見つかるなどしておりましたが、ここから他の公園シリーズ、そしてXF14mmの入手へとつながってまいります。
そのお話はまたいつか。
とても長くなりましたが、最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
ほいじゃあの!
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